●港湾&河川おすすめのルアー

 きれいな桜の花も徐々に散り、その散ってしまった桜が河川に流されているのをよく見かける今日この頃。私の住んでいる山口県東部の港湾周りでは、平日の夜遅くでもアングラーの姿を良く見かける。今時期はベイトがイカということもあり、風向きしだいで釣果がかなり違うみたいだが…。
 港湾での爆発的な釣果も楽しみだし、河川での釣行も楽しみたい!
 そのような時、私がまず選ぶルアーがジップベイツ・ザブラシリーズのザブラシステムミノー9Fだ。今回は私が港湾と河川でどのように使っているかを簡単に紹介したいと思う。

●ZBLシステムミノー9F活用法

 ZBLシステムミノー9Fのスペックは90mm・ウエイト9g。カラーの種類は14種類と多くパール系、ホロ系、クリア系とフィールドの状態に対応できるようにラインナップされている。

 まず港湾でどのようなポイントを攻めるかと言うと、停泊船から照らされる明暗や、常夜灯と岸壁沿いにできる明暗、桟橋などのストラクチャーなどが上げられる。そのような時に、まずどのようなカラーを使うかと言うと、私はホロ系のカラーをまず選択し、リトリーブの仕方もこのシステムミノー9Fは、スローから連続トゥイッチまで抜群の使いやすさで操作できるため、ルアーのリアクションで発生するフラッシング効果で、シーバスの捕食スイッチをONにさせ、反射的に口を使わせるようにしている。今の時期の港湾でのベイトが、イカの可能性が高いので、クリアー系のルアーも用意しておけばシーバスキャッチの確率が高くなると思う。
 次は河川だが、一年を通して4月と言う時期、そう季節の変り目。目で見えない河川の中でもベイトの変化がはじまっている。そこで河川の状態を3月と比べてみると、河川全体で見ると河口周辺から中流までの間でベイトの確認がよくできていたのだが、3月の時期はベイトの数もあまり多くない。

 一方4月は河川のベイトの数や種類もしだいに多くなり、上流でも多くのベイトを確認するすることができるようになってきた。そうなると河口周辺だけでなく、中流・上流と河川全体がポイントになってくるようだ。しかし、ベイトのサイズが小さい今、河口周辺のオープンでも釣果は出る。
 サイズを考えなく数狙いで釣行をするには、私は中流の橋脚付近での地形&明暗のポイントを選択し釣行をしている。そのような時によく使うカラーは、パール系とホロ系が良く活躍してくれるのだが、港湾でのルアーのアクションと違い河川では、流れに乗せる攻め方が主体になる。
 このZBLシステムミノー9Fは、MZ-19を採用することにより低重心化に成功。そのため潮が速いポイントや河川での流れの変化でも、ルアーが安定して泳ぐためシーバスに無駄なプレッシャーを掛けずにキャッチできるだろう。

 多分アングラーの多くはスペックの面だろう。90mmの9gでは飛距離が出ないのでは? と思っているのではないでだろうか? しかし、その心配は全ない。フローティングでありながらシンキングを思わせる飛び! 90mmと小さなボディーの中に搭載されている「マグドライブ」が可能にしてくれるからだ。
 以上簡単に私が港湾・河川で使用するシステムミノー9Fを紹介してみたが、ぜひみなさんも実際に釣行で使用して、そのポテンシャルを体験してもらいたい。


●密なチェックで釣果UP!

 前の文章でも河川の内容を少し書いて見たが。4月、そして5〜6月と河川の中ではべイトの種類が多くなり、シーバスにとってベイトに困る必要がなくなる時期になる。その反面アングラーの立場から見ると、シーバスがどのベイトをメインに、捕食をしているのかを把握するのとしないのでは釣果に差が出る時期だと思う。
 また私も先輩アングラーからよく言われたことが、地形の変化を調べるのもこの時期がベスト。なぜなら、最低潮位が日中の僅かな時間帯になるため、日頃確認できないポイントを念入りに観察するのも重要だと思う。
 たまには、ロッドやタックルボックスを車に置いて、デジカメ一つを持ち河川のチェックをして見てはいかがだろうか。

●ザブラシステムミノー9F / ジップベイツ

■フローティングでありながら、シンキングを思わせる飛び…スローにも、連続ト  ゥイッチングにも使える抜群の使いやすさ



いかなるフィールドにおいても安定した釣果を誇るベイトフィッシュライクなスタンダードフォルム。飛行性能を考えた必要充分なウエイトスペックをしっかり確保しながら、アクションを損なうことがない浮力設計が施されています。また、高比重タングステンウエイト「MZ−19」を採用したことにより、低重心化に成功。潮や川が早く流れるようなシーンでも、安定した泳ぎを見せます。その特性から、トップアングラー達がトラウト用にセレクトしていることも付け加えておきましょう。

●希望小売価格 ¥1,575(税込)  サイズ:90mm  ウエイト:9g 
  タイプ:フローティング  適合ライン:6〜12Ib

 

港湾&河川エリアを攻略できるZBLシステムミノー・。小ぶりながらスゴいやつ

 

90mmに秘められたポテンシャルは高い

 

港湾ではライトダウンされたソフトカバーを重点的に狙いたい

 
 

パール、ホロ系で実績が高いようだ

 
 

数釣りOK、そしてビッグフィッシュも期待できるZBLシステムミノー9F

 
 

シーバスに対するアピール度は高い

 

■プロフィール/神村達矢
GENCO契約ジップベイツモニター
志波洲庵OSD.2005.第1戦、2006、第3戦で個人優勝を果たす。一年を通してランカーを常に追い求め、シーバスを叩き出すアングラー
Weblog:CAST & BITE

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