●トップゲームのNEWフェイス

 7月も終盤に入り、暑さも厳しくなってたが、それ以上に熱くなるフィッシングゲームがある。そう、チヌのトップゲームだ。
 今回、この夏! ジップベイツから新たに出るチヌ・シーバス・メッキをターゲットにし作り上げられたルアー、フェイキードッグDSが発売される。それに伴い、このフェイキードッグDSがどのようなルアーなのか、私の感想を踏まえて紹介したいと思う。




●フェイキードッグDSの特徴

【ルアーのサイズ】

 ルアーのサイズは、前にリリースされているフェイキードッグソルティーと比べ、DSは20mmほどダウンサイジングされ、70mmとなっており、ダウンサイジングされている効果で、ルアーのサイズを生かした小刻みなアクションを生み出すことが可能になった。

【ルアーのウエイト】

 ルアーのウエイトは8.2gとなっているが、ルアーを使用して驚いたのはその飛距離だ。サイズとウエイトを考えるとクラス最強の飛距離を出すことができ、今までワンサイズ上のペンシルでしか狙うことができなかったポイントも、このDSで攻略することが可能となった。また飛距離が出ることで、チヌを誘いからバイトまで持ち込ませる可能性が一段と高くなっている。

【ルアーのカラー】

 ルアーのカラーは、クリアーミストU、チアユ、キビナゴ、ホロイワシ、シースルーイエロー、TS/MR、TS/闇グワシ、SHOCKER/06BSC、ゴーストクルマエビ、ミストコノシロ」とクリアー系からホロ系などの10色となっている。個人的な意見としては、DSのアクションでバイトを誘うだけでなく、さまざまなベイトに絡ませターゲットに口を使わせる方法も試してもらいたいと思う。



【ルアーのフック】

 ルアーのフックは、フェイキードッグソルティーとDSのテールフックを比べてわかるように、DSフックにフェザーが付いていない。なぜかと言うと、フェザーを取り付けることによって、飛行中に風の影響を受けやすく、トップゲームで重要な飛距離が僅かに落ちるため、DSのフックにはフェザーが取り付けられていないのだと思う。ポイントによっては飛距離があまりいらない時などで使う時に、オリジナルのフェザーを装着させるのも一つの方法だと思う。

【ボディー内部】

 ルアーのボディー内部の特徴として上げられるのが、ボディー後方に2個搭載されている超高純度タングステンウエイト「MZ―19(PAT)」。このMZ―19を搭載していることで、クラス最強の驚異的な飛距離をだ出すことができるのだ。

【アクション】

 ルアーのアクションの特徴として「ウォーキングアクション」が上げられる。このDSは究極までターゲットに違和感を与えないように、ルアーの浮力や僅かなアクションにまでこだわり作り上げられている。またそのアクションから生まれるルアーと水面との絶妙な水絡みのサウンドも大きな武器となっている。



 以上、ルアー自体の特徴を覚えてもらったあとに、私なりのDS(ペンシル)操作方法を簡単に紹介したいと思う。



●私なりのフェイキードッグDS操作方法

 まずキャストしロッドを立てて一定の間隔でテンポ良くラインを巻き取りながらアクションを入れる。この時アングラーとルアーとの距離は遠くにあると考えてもらいたい。この方法によってDSは小魚が水面を逃げ惑う時に出来る波紋を作りながら近付いているだろう。またロッドの一定の間隔のアクションの力の強弱一つで、ペンシルの振り幅をコントロールも可能だ。
 チヌを寄せる時には振り幅を大きくし、チヌがルアーの背後などに近付いている時には、振り幅を小さくしバイトまで持ち込ませよう。徐々にルアーが近付いて来ると、次はロッドをサイドに構えるか、下げてからアクションを出すようにすれば簡単にできるだろう。
 それとチヌがルアーに興味を持っているのだが、追い掛けて来ない時などはロッドを下に倒した状態で強くアクションを入れると、ルアーが水中の中をダイブし勢い良く浮き上がる。連続のアクションだけでなく、間に豪快なアクションも入れるといい結果が出る時もあるので試してみるといいだろう。

 以上、簡単にルアーの特徴と私なりのアクションの出し方を書いてみた。ポッパーに比べペンシルは数多くの誘い方や食わせ方があると思うので、是非みなさんもフェイキードッグDSで自分独自の狙い方を探してみて下さい。


 

ファイキードッグの登場でトップがおもしろい

 

ダウンサイジングされ、小刻みなアクションが

サイズの差はこれぐらい

ボディに反して飛距離は抜群

DSではテイルフェザーがなくなった

2個搭載されたMZ-19

着地するとほぼ垂直に

ティッピコントロールでアクションを演出させる

釣果は保証済み!

■プロフィール/神村達矢
GENCO契約ジップベイツモニター
志波洲庵OSD.2005.第1戦、2006、第3戦で個人優勝を果たす。一年を通してランカーを常に追い求め、シーバスを叩き出すアングラー
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