洗練されたフォルムと磨き上げられたポテンシャル

  この度当WEBサイトでロックフィッシュ担当としてお世話になることになりました、サップこと林 太一朗です。今からロックフィッシュを始められる方から上級アングラーまで楽しんでもらえるWebサイトを目指し、協力することとなりました。それには、みなさんの力をお借りしつつ進んでいきたいと思っていますので、どうぞ宜しくお願いします。私のことを知らない方も、良くご存知の方もあまり虐めないでくださいね。それでは、いきなりルアーフィッシングの極意を暴露してしまいます。

ルアーフィッシングの極意

 さっそくですが、いきなりルアーフィッシングの極意を暴露してしまいます(笑)。キーポイントを3点上げてみました。

第1・食い気、好奇心のあるターゲットがその場に居ること
第2・ロッド、リール、ライン、ルアー(リグ)のタックルバランスを合わすこと
第3・ロッドやルアーのアクションでベイトや威嚇者を演出すること

 上記全てがリンクすればターゲットは必然的に貴方の物となってくれるはずです。シャローからディープ・地形や流れ至るまで想像しターゲットやルアー(ベイト)に成りきります。アングラーである我々が自然に溶け込む瞬間、これがルアーフィッシングの極意(醍醐味)です。「なんだ〜、そんなことか〜」。え? あなたの声 聞・こ・え・ま・し・た・よ〜!(笑)そんなものなのです。
 しかしそれがどれほど難しく 気持ち良いものだと知っているのは私だけではないはずです。世知辛い今の世の中、釣りが出来るだけで幸せ者なのです。この至福の時を、この処のルアー人口の急増と情報伝達の速さで、リグやメソッド・ポイントに至るまで多くに広まり、良く言えば共有。悪く言えば奪い合う状況となっているのが現状です。誰にでも手軽に楽しめる釣りであるため、我々アングラーの意識一つで楽しくもあり、またその逆も然りとなります。つまり楽しくやっていきましょう。改めまして宜しくお願いします。

釣りの幅が広げる干潟(干潮)に注目!

 さて第1回目。やはりシーズン真只中のメバルについて書こうと思います。 ここ瀬戸内に限らず、メバルの潮とは止水域から激流迄多くは、 満ち上り5分から満潮・返しの潮迄をメバルの潮として多くの方達に知られています。一級のポイントとしてされている場所のほとんどが、 このタイミングで良型メバルの数釣りが楽しめているようです。ただ前記に述べたように、ポイントをシェアすることが多くなってきている昨今に加え、 広島市内を拠点としている私たちは、ソーラス条約や行政・企業の危機管理の整備事業により、さらにポイント縮小を余儀なくされてきています。 そのため休日前に島嶼部へ足を伸ばしても満潮時合では、なかなか思うポイントへ入ることができなくなってきているのが現状ではないでしょうか。 新たなポイントを探さなくてはなりません。
 そこで、おすすめするのがズバリ!「干潮ポイントを探せ」です。 この干潮ポイントを増やすことでベイト等の情報を直に目にするとともに、 釣りの幅を広げることになるからです。つまり満潮時見えていなかったカバー&ストラクチャー(障害物や藻)の有無を確認することで、次に活かせる結果となるわけです。 満潮時は入れないポイントも多くありますが・・・(汗)。それを逆手にとって見ましょう。
 広島市内から少し東へ目を向けると安芸郡坂町〜吉浦。その周辺は干潮時に敷石が出るだけでなく適度に水が残り、藻が点在する場所が多く存在します。 スパイクブーツに履き替え小規模河川から繋がる階段を下り敷石へ上がれば、そこはパラダイス! なんてことが多からず存在します。 先日友人と下げ5分から干潮のタイミングでパラダイスを求め坂町へ行ってきました。ここは多くの工場や運送会社が隣接しているエリアで、 夜間は外灯で身を守っている所もあります。二人で足元に気を配り静かにポイントへ。シャローポイントです。足元にはホンダワラが点在し、 その上面はまだ海面に隠れていました。流れの緩やかな場所で、毎年感じていますが今年も少し成長が遅いように感じます。

実釣! 干潟メバル

 デイゲームで感じることですが、メバルはとても目がよく、とても臆病者です。遠くでメバルが群れているのを確認しその海面を覗き込むと、 瞬間にパッと隠れてしまいます。その場でジーっとしていると又出てきます。そして動くと又隠れてしまいます。満潮から下げで、 干潮時でも水の残るポイントや潮汐では、その藻の中や敷石周辺にメバルは残っていることが多く、そんな経験から私達は夜でも静かにアプローチすることを心がけています。 こんな場所でのメバルは目の前や足元にいます。私の大好きなメバル弾丸1.0g♯8をセットし、その藻際を通過できる場所を選びキャスト。 大型から食ってくと言われていますが、私はそうだと思っていません。大型は自身の捕食圏内へ入ってこないと見向きもしないと感じています。 3次元的に見て小型より、よりカバー(流れ・地形・藻・明暗)近く離れて待ち構えているようです。
 また大型になるほど効率よく捕食する傾向が強く、捕らえた獲物を中々放さないため、もたれたようなアタリとして感じられるようです。 当然即フッキングしづらい重めのリグ(水深比重である程度調整できますが)で違和感を感じたり、呼吸の延長で捕食するベイト、アミ類の場合はコッ!  っとだけ小さなバイトに終わることが多い。そんな場合は超スイープだったりロッドでラインテンションを感じながらスローフォールの電撃フッキングが必要だったりします。 ただしアミを捕食しているメバルは「アミを食っていると考えない方が良い」と言うのが持論です。 表層にアミを食いにきたエビ類やベイト・子イカ等を食いに来ていると考えるのが無難だと思っています。 つまりアミが見えたらそれらを全て試す積りでイミテートするワーム(ストレート〜ファット迄)やプラグ・カブラ等(私はカブラは殆ど使いませんが)を 試していただききたいと思っています。アミに限っては中々口を使わない状況が多く、実は起因するベイトが存在することが多いのです。
 また流れを感じる状況ではメバルの向きを考えより近くを通し、気づいていても動かない大型を捕食体制にもっていく必要があります。 いろんなストラクチャーのギリギリを通すことで、そのポイントの最大メバル(最高勲章)を得られることに繋がるのかもしれません。 ただし、そのストラクチャーへリグをひっ掛けてしまうことで、一時ポイントを休ませれば復活することもありますが、全てを台なしにするリスクがあることをお忘れなく。
 この日は活性が低かったのか、藻に引っ掛けまくったのかは内緒ですが(笑)、二人でキープサイズをようやく二桁の状態でした。 神経を研ぎ澄ます。そんな場所が干潮ポイントであり、おもしろいところであります。みなさんも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※第2回に続く・・・
 

簡単に見えるロックフィッシュゲームといっても奥が深い釣りである。そこには様々な狙い方が存在するのだ

キーポイントとなる要点を押さえながら、その状況にマッチした釣り方をすれば、釣果は必ずついてくる!

近年はメバルを求めて島しょ部や山陰へ釣行する傾向が見られるが、近場でも十分グッドサイズのメバルは釣れるのだ

いる所にはいます。ガツガツ食ってます!

干潮時でも水の残るポイントでは、藻の中や敷石周辺にメバルは残っていることが多い。そんな経験から、私たちは夜でも静かにアプローチしている

林太一朗/ロックフィッシュからエギング、シーバスにいたるまで、SWゲームならなんでこいのサップ兄貴。ジャクソンフィールドテスター

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